海外のショーケースなどで活躍するダンサーHonoka Moriyama(26)が7日、東京・ホテルニューオータニのガーデンプールで「COSMOPOLITAN SUMMER Party」に出演した。

 高校時代から米国などでダンス留学するなど、ダンスを志し、現在は米国を中心にダンサーとして活動するほか、ダンス指導などを行っている。

 この日は、ナイトプールを楽しむ多くの女性を前に、サッカーのキックの動きを取り入れた振り付けなど、キレキレダンスで沸かせた。「ダンスとファッションは、表現するという意味では一緒だと思っているので、こういう機会で踊れてうれしい」と笑顔を見せた。

 ダンサーとして世界で有名になることが目標で「日本の女の子でもできるんだと思ってもらえるように、わざと黒髪で、前髪もパッツンにしているんです。見ている人にパワーを与えていきたいです」。世界で活躍するためには「自分の強みをどれだけ出せるか。海外の人をマネするよりも、日本の繊細もかっこいいので、気付いていくことも大事」と力説した。

 ロシアワールドカップ(W杯)で16強入りした、サッカー日本代表からも刺激を受けたといい「皆さん目がかっこよかった。毎日努力している人って、目に宿るんですよね。乾(貴士)さんとか、本田(圭佑)さんは特に感じました」と話した。