明石家さんま(63)が17日放送のフジテレビ系「さんまの東大方程式 第6弾」(午後9時)で爆笑トークを繰り広げる。日本一のお笑い偏差値を誇る天才・さんまが、天才東大生たちの仰天エピソードを発掘する。

まずスタジオに集まった東大生たちが“頭がいいだけじゃない自慢できること”を紹介する。「15カ国語が話せる」「空中ブランコができる」など、さんまが驚く特技がさく裂。さらに、フィギュアスケートの町田樹選手を尊敬し、演技を完コピしている東大生の“陸フィギュア”も披露される。そして、「男性が発するモテオーラがはっきり見える」という珍しい特技をもつ東大生も登場。さんま、千原ジュニア、陣内智則、澤部佑のモテオーラに点数をつける。

さらに、東大生が記者になって人気芸能人に直撃リポートするという新企画も放送。「憧れのくっきー先生に会えるんで、めちゃくちゃテンション上がってます!」と意気込むのは東大理学部3年生の居石和樹(すえいし・かずき)さん。「この扉の向こうにくっきーさんがいます」と番組スタッフから伝えられると、「ハアハア…。もう、テンションが上がってきて、ハアハア…。息も絶え絶えに…」と緊張と興奮のあまり動揺が隠せない様子を見せる。

インスタフォロワー800万人超えの大人気芸人、渡辺直美にインタビューするのはIQ150、農学部4年生の大津高志(おおつ・たかし)さん。緊張すると言葉がうまく出てこない大津さんが、かみかみトークで「ごめんなさい」を連呼するが、渡辺は「大津君の知らない大人の世界へご案内したい」と、オープンカー助手席に乗せて大人の世界へと出発する。

女優有村架純さんには、ドラマとダジャレをこよなく愛する法学部3年生の新井謙志朗(あらい・けんしろう)さんがインタビュー。「ドラマを語りたい。そして、一緒に演技をしたい」とハードルの高すぎる期待を胸に突撃する。