松岡茉優(24)杏(33)らが声優を務めたアニメ映画「バースデーワンダーランド」(原恵一監督)初日舞台あいさつが26日、東京・新宿ピカデリーで行われた。

松岡は映画について「クライマックスのシーンの濃度、密度がとてつもなくて、初めての体験をしたなと思ったし、自分に流れていた涙は、子供の時から流してない種類の、純粋、ピュアな涙だと思います。ゴールデンウイーク公開ということでお子様にも来ていただきたいんですけど、保護者の方がグッときてしまうんじゃないか、と思います」と、大型連休に向けアピールした。

登壇者に、令和の時代で挑戦したいことも質問された。杏は「携帯で写真撮ることが多くて、カメラを持って歩くということをしたい。子供が素早くなってきたので。そろそろ3歳なんですけど、追い切れなくてブレることが多くて。ちゃんと撮れるようなカメラで撮っていきたい」と私生活を明かし、取材カメラマンに「アドバイスお待ちしています」と呼びかけた。

麻生久美子(40)市村正親(70)原監督も登壇。また歌手miletが挿入歌「Wonderland」を生披露した。