俳優三浦春馬(29)が10日、都内で、フジテレビ系主演連続ドラマ「TWO WEEKS」(16日スタート、火曜午後9時、初回15分拡大)の制作発表に出席した。

三浦は殺人のぬれぎぬを着せられ、白血病におかされた生き別れの実の娘にドナーとして骨髄を提供するために逃亡する元受刑者を演じる。殺人未遂で服役した過去を持ち刹那的にすごしていたが、娘の命のタイムリミット2週間後に向けて逃げ続ける。

三浦は、娘役の稲垣来泉(8)にメロメロで「癒やしになっています。首ったけですね」と笑顔。「撮影に入る前は、ここまでになるとは思っていませんでした。一緒に取った写真を(スマホの)待ち受けにさせてもらって、ふとした瞬間、時間を確認するごとに現れて、本当に心の支えになっています。今までにない感情で、モチベーションになっています」と話した。

他に芳根京子、比嘉愛未、黒木瞳、高嶋政伸、三浦貴大が出席した。