櫻井翔、ジャニーさんと「奇跡的な時間」を過ごした

嵐の5人が19日、都内のNHKで、東京2020オリンピック・パラリンピックの関連番組「2020スタジアム」(24日午後7時30分)の会見に「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」として出席した。

同番組はメダル獲得を目指すアスリートや世界の選手団を迎え入れるホストタウンの人々、来年の聖火リレーの準備状況を取材し、東京大会の意義を伝える。櫻井翔(37)はスイスのIOCのバッハ会長をインタビュー。松本潤(35)は大阪のアーティスティックスイミング日本代表の合宿を訪ね、井村雅代ヘッドコーチの思いに迫る。大野智(38)はブルガリアの新体操代表が合宿をしている山形県村山市を訪ね、ホストタウンとしてサポートするボランティアを体験する。二宮和也(36)は64年の東京五輪で聖火ランナーを務めた人々を訪ねる、相葉雅紀(36)はパラリンピックのレジェンドアスリートを訪ねる。

櫻井は「自国開催とは、あとオリンピックとは、という大きな視点で取材できたらいい」。また、スイスは24時間しか滞在しなかったというが、オリンピックミュージアムも訪ねたとし「最高の24時間でした」と語った。また、楽しみなことを「開会式。その国の特徴がでるから」とした。

大野は「裏の皆さんの努力、気持ちとか、サポートする皆さんの思いを引き出したい」と抱負を語った。また、楽しみな競技には「バドミントン。バドミントン部だったので、生でみたらすごいんだろうな」と語った。

相葉は「日本中が盛り上がっていける番組ができたらいい」。また「みんなにパラリンピックのすごさを知ってもらえたらいい」と語った。大会に向け「外国の方も来るだろうし、道を聞かれることもあるかも。自分の準備、英会話も必要になってくるかな」。

二宮は「競技以外の歴史とかを皆さんと学べたらいい」。また、聖火リレーの取材では柔道の野村忠宏氏の母にも取材したという。また、「誰が聖火をつけるのか気になる」とした。

松本は「ワクワクしています。このワクワクを1年間引っ張って、徐々に大きくしていく1年になればいい」と抱負を語った。さらにアーティスティックスイミングの現状を伝えたいとした。

8月28日にはパラリンピック1年前を特集し、来年1月からは毎月放送する予定。

9日に所属事務所のジャニー喜多川さんが亡くなったばかり。

二宮は「今もジャニーさんが公共料金(受信料)を払っているなら、テレビを見てもらおうかな。天国にもテレビがあると思うので見てもらいたい。日本の皆さんが期待し、希望を持っている大会。皆さんと一緒に楽しみたい。生きている中で大会を迎えることができなかったが、その思いは嵐だけでなく、ジャニーさんが関わったすべての人たちとたずさわっていきたい。ちゃんとジャニーさんの思い、考え方を引き継いでオリンピックに参加できたらいい」と語った。

桜井はジャニーさんが亡くなったという報を受けたのはスイスに向かう日だったと紹介。「深夜便だったが、もう数時間、早かったら社長に会うことができなかった。その中でひと目、社長に会ってそのまま出発した。しっかり取材するのは社長の喜ぶことだろうとと思ってスイスでできる限りのことをしてきた」と語った。さらに「帰国したのは家族葬の日。家族葬には間に合わなかったが、家族葬の終わった後に、その場に行くことができました。もし飛行機が数時間遅れていたら間に合わなかった。出国の日、帰国の日、どれも数時間、早くとも、遅くともそういう場に顔を出せなかった。忘れられない期間だった。時間の巡り合わせというか、待っていてくれたというとおこがましいですが、ひと目会う奇跡的な時間を感じる日でした」と語った。

その他の写真

  • NHK「2020スタジアム」の会見で故ジャニー喜多川さんへの思いを語った櫻井翔(左端)。左から、1人おいて大野智、相葉雅紀、二宮和也、松本潤(撮影・足立雅史)