韓国の6人組男性グループ「超新星」メンバーだったソンモ(32)が11日、都内で、日本デビュー10周年記念のファンミーティング(昼夜)を開催した。

昼公演では、ソロデビュー曲「Butterfly」や超新星の楽曲をメドレーで披露。10周年を振り返るコーナーでは、09年に行った横浜アリーナでの初ライブに触れて「雰囲気に圧倒された」と懐かしそうに話した。

今後の活動については「ドラマや映画にもチャレンジをして、韓国と日本の両国で見てもらえる作品を作りたい」と意気込みを伝えた。

ファンミーティングのタイトルは「CAME,RA」。カメのようにゆっくりでも、これからもファンの人たちと歩みを進めていきたいとの思いを込めたという。11月に東京と大阪でライブを実施する。

超新星の日本デビューは、09年9月に「キミだけをずっと」だった。ソンモは18年4月に兵役を終了後、グループに合流をせずにソロ活動を継続。ほかの5人は、超新星から改名をした「SUPERNOVA」として活動している。