X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が24日、オンラインで「Disney マイミュージック・ストーリー-YOSHIKI」配信開始記念の記者会見に出席した。
日本が世界に誇るロック・バンドX JAPANのリーダーとディズニーが初めてタッグを組んだ。「Disney マイ・ミュージック・ストーリー」は著名なアーティストが登場し、自分自身と曲にまつわるストーリーや、ディズニーとの出会いを貴重なインタビューと密着映像で振り返るDisney+オリジナルの音楽ドキュメンタリー番組だ。25日にディズニープラスで配信がスタートすることになり、この日、YOSHIKIは滞在先の米ロサンゼルスからオンラインで出演し、作品の見どころやディズニーとコラボすることへの心境を語った。
ディズニーからのオファーを受けたYOSHIKIは「最初はびっくりしました。本当に僕でいいの?てね」と笑った。また「デビュー当時の僕は過激なイメージだったのでディズニーのほんわかとしたイメージを壊さないように」と慎重にコラボすることを心掛けたという。
ディズニーの思い出を問われると「デビュー直前にメンバーのhideと2人で行きましたね。当時派手だった僕たちはミッキーマウスより目立ってしまい…」と懐かしんだ。
数ある楽曲の中から、1994年のディズニーアニメ映画「ライオン・キング」の「愛を感じて」と、2013年のディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の2曲を選曲しYOSHIKI自身がアレンジを手掛けた。
「僕はロックもやるし、クラシックもやるし、いろんなジャンルをやる。今回はクラシカル的なアプローチをさせていただきました」とポイントを話した。