NHK「いだてん」フジ「教場」がドラマグランプリ

  • ドラマアワードで主演男優賞の生田斗真

海外での商業性を基準に選ぶ「東京ドラマアウォード2020」が29日、都内で発表された。

グランプリは連続ドラマ部門が「いだてん」(NHK)、単発ドラマが「教場」(フジテレビ系)に決まった。「いだてん」主演の中村勘九郎(38)は「いろいろとたいへんな作品でした。一生の宝になりました」と感慨深げだった。「教場」主演の木村拓哉(47)は「パート2撮影中の現場ではみんなが喜んでいます」と収録現場からビデオで喜びを明かした。

「俺の話は長い」(日本テレビ系)で主演男優賞となった生田斗真(36)は「周囲から素でやっている、と言われました。『僕はそんなに理屈っぽいかな』とちょっとわが身を振り返りましたね」と苦笑い。

「凪のお暇」(TBS系)で主演女優賞の黒木華(30)は「凪ちゃん(役名)の成長を素直に演じたつもりです。これからも頑張ります」。「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で助演男優賞の佐藤健(31)は「世の女性を胸キュンさせなくちゃいけない役。普段言えない言葉を言えたのが楽しかった」とそれぞれ振り返った。助演女優賞は「これは経費で落ちません」(NHK)の伊藤沙莉(26)に、主題歌賞は「恋はつづくよどこまでも」のOfficial髭男dismにそれぞれ決まった。

優秀賞「これは経費で落ちません」主演の多部未華子(31)は「バシッと経費チェックしながら、チャーミングな役を楽しめました」。また、リモート時代ならではの異色作「2020年 5月の恋」(WOWOW)も優秀賞に。主演の大泉洋(47)は「娘が寝た後に電話で羊ちゃんとけいこしました。この時代のリモートな話だからできた」。ダブル主演の吉田羊(年齢未公開)は「もともと私の発案ですが、発案から20日間で放送の異例のドラマでした」とそれぞれ振り返った。

海外作品では韓国ドラマ「愛の不時着」が特別賞となった。