タレント辻希美(34)が2日、都内でミニッツメイド「Qoo(クー)新キャンペーン」発表会に出席した。楽しい子育てを応援することがテーマ。その場で当たるプレゼントやパッケージのリニューアルが発表された。

4人の子供の母親である辻は「1人目、2人目の時は子供がやらかすと“えっ?”と思うことがあったけど、今はこちらも成長できた。子供の失敗を見守ることができるようになった」と笑顔を見せた。

今は子供が失敗しても「気にしない。叱らなければいけない時は叱るけど、そうじゃない時は笑っちゃう感じ。今はこぼしたり、汚したりしても大丈夫な環境をつくっている。4人目ともなると、散らかっていても『また散らかすから、今片付けなくてもいいや』と思えるようになった。大人のルールと子供のルールは違うんだと言うことが分かった」と話した。

コロナ禍のすごし方について「家にいることが多いので、みんながリビングに集めるようになった。中学生の長女も、ずっと隣にいるようになった。食事も見た目じゃなく『食べられればいいや』と思えるようになった」と笑った。

そして、剣を持って変身ポーズを決めて天井に突き通したり、お風呂にあるせっけん、シャンプーを全てお湯に入れて泡風呂にしてしまった息子のエピソードを紹介。

「子育ては大変なこともあるけど、楽しいこともある。子供は親の思わぬことをするものだと思って、育児を楽しんで」と話した。

夫の杉浦太陽(40)については「うちは男の子が3人いるので“戦いごっこ”の中ではパパの存在は大きい。本気でやられたり、吹っ飛んでくれるのでほほ笑ましく見ています」と話した。