NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の10日に放送された第91話の平均世帯視聴率が17・2%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高記録は第63話の18・6%だった。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。

あらすじは、大月家がテレビを買い替え、桃太郎(青木柚)が最後の夏に向けて野球の練習に励む頃、いよいよ本格的な時代劇存続の危機が訪れた。ひなた(川栄李奈)は外国人観光客をターゲットにした映画村ツアーを提案するが、上司の反応はいまいち。「時代劇を救ってほしい」というかつての虚無蔵(松重豊)の言葉が、今になって重く心に響く。帰宅したひなたは、るい(深津絵里)が外国人客と英語で話しているところを目撃する。ひなたは英会話学校に通った。しかし、映画村に来た外国人観光客にはうまく対応することができなかった。