歌手相川七瀬(47)が10日、東京・立川ステージガーデンで行われた“ママアーティスト”による音楽祭「ママホリ」に出演した。

中村あゆみが発案し、「頑張っているママを元気づけたい」と昨年に初開催。今年は「ママはもちろん、頑張っているすべての人に元気と勇気を」がコンセプト。中村の思いに賛同した相川やNOKKO、斉藤由貴、浅香唯、4人組ダンスグループMAXらがステージに立った。

「去年はコロナの影響で人数を制限していた。今年はマスクをしているけど、こんなにたくさん来てくれてうれしい。今日は童心に戻って! さっき(歌唱した)浅香唯さんの、ヨーヨー、私持っていたんです。私も斉藤由貴さん、南野陽子さん、浅香唯さん、3代の麻宮サキ、全部見ていますからね。ヨーヨーを持って曲振りをされると思わず、うれしくってそこでビデオとっちゃいました」とドラマ「スケバン刑事」シリーズ主人公の名前を出して喜びを語った。

そして「アーティストはコロナで歌う場を奪われました。今日はみんな同じ思いだと思いますが、皆さんの拍手や声援が本当に力になっています。ありがとうございます」と続け、「夢見る少女じゃいられない」などを歌唱した。

最後には「次の年もまた次の年も『ママホリ』が続くように応援してください」と呼び掛けた。初恋について質問を受けると「小学校5年生くらい。同じクラスの運動のできる子だった」と明かした。

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