NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜)の10日に放送された第29話の平均世帯視聴率が16・2%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・2%だった。平均世帯視聴率の最高記録は第10話の16・9%。

時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。

あらすじは、可能な限りスワン号を飛行させた舞は、3年生が抜けた新生なにわバードマンのパイロットを目指しトレーニングを続けていた。しかし、体力測定の結果選ばれたのは由良(吉谷彩子)。琵琶湖の空を飛んだときの気持ちが忘れられず、空を飛ぶことに完全に魅了されてしまった舞は、「パイロットという職業」という本を手に取る。それを目にした由良は、ジェット機のパイロットになることが夢だったと舞に告げる。舞は旅客機のパイロットを目指し勉強を続ける。