作家で高野山真言宗僧侶の家田荘子氏が11日、ツイッターを更新。

新幹線が「外国人のマスクなし団体」で満席状態だったとし、「この満席状態、ずーっと続くの?」と困惑をつづった。

家田氏は大阪始発の上り新幹線に乗車したところ、複数の外国人団体で満席状態だったという。乗客がマスク未着用で会話をしている状況だったことから、車掌に座席の変更を相談したが「満席で席替えられないと言われ、すぐ出発前に降りた。外国人団体ばかりで、席が取れたのは1時間半後ののぞみ。。」と振り返り、「この満席状態、ずーっと続くの?」と嘆いた。

自身は新型コロナウイルス感染防止対策として、新幹線を利用した際には壁やシート、荷台などを消毒・拭き掃除しているというが、5類に以降してからは「マスクだけはしてほしいけど、マスクは今、自己判断なので、前のようにお願いすることもできなくなりました」と家田氏。「今回、前半分は英語、私のいる後ろ側はコロナが急増中の国の団体さん。咳とお喋りが飛び交う中、私が降りるか、デッキで2時間半立ち続けるかしかなく降りました」と経緯を説明。訪日外国人旅行者が増加傾向にある中、「大阪万博でさらに増えますね もっと本数増やさないと。。」と懸念した。