漫才コンビ「ハイヒール」リンゴ(63)が、7日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。ペルーを旅行した際に戒厳令が発令されたことについて述懐した。
韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が3日夜、野党多数の国会が行政をまひさせているとして、突然「非常戒厳」を宣言。国会が4日未明に非常戒厳の解除要求決議案を可決し、尹大統領は戒厳令を解除した。
番組でこの話題を取り上げ、尹大統領の弾劾が可決される可能性や、日本との関係について触れると、リンゴは「年末年始に旅行とかを計画されている方はどうしたらいいの?」と質問した。
これに、同局特別解説委員の高岡達之氏(61)は、「私は外務省じゃないので責任を持って、というのはなかなか言いづらい」としたうえで、「航空会社が順調に飛んでいる間は、情報を集めようということだけを心に持って、楽しんできていただければ」と話した。
さらに、「ソウル中が、ああなっている(混乱している)かというと、そうではない。国会の周辺とか限定的にあるだけで、街を軍が封鎖しているということはない」と説明した。
これを受けて、Aぇ!groupの佐野晶哉(22)は、「年始にちょうど家族旅行で、初海外で韓国に行こうとしているんですよ」と韓国旅行を計画していることを打ち明けた。「家族全員びっくりで、ちょっと様子を見てやめたほうがいいんかな、みたいな話をしていますね」と言い、「寝る前にいろいろ調べて、朝起きたら解除されているみたいな…」と急な展開に驚いたことを明かした。
話題が進み、リンゴが「私、昔ペルーに行った時に、首都のリマに着いた時に戒厳令が出たんですよ」と告白。「ツアーで行って、16人で。16人で手をつないで、1番先頭が『1』って言って…」と、参加者が全員で点呼を繰り返し、「16人全員が絶対にちゃんといるかどうかを、手をつないで…」。安全を確保しながらの緊迫した旅行になったことを明かした。
リンゴがペルーを訪れたのは、1990年から2000年まで大統領を務めたアルベルト・フジモリ大統領の政権下で、「後で聞いたら、ペルーは戒厳令がものすごく出る国なんですって。フジモリ大統領の時代やったんで…」と振り返っていた。



