ジャーナリストの岩田明子氏(56)が18日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西地区)に出演。2005年当時の「小泉劇場」について振り返った。

番組では、岩田氏と同年代のお笑いコンビ「メッセンジャー」黒田有(55)が、レトロな喫茶店で思い出を語り合う「黒ちゃん&岩ちゃんなつかしニュース喫茶」のコーナーを放送。今回は20年前の2005年の世相から思い出を語り合った。

2005年といえば、当時の小泉純一郎氏が郵政民営化法案を本国会で成立させることを公言し、解散総選挙に踏み切って自民党が圧勝した「小泉劇場」が話題になった。

岩田氏は「自民党をぶっ壊すって言って。ライオンヘアーって言われてね。SMAPの『らいおんハート』なんか流しちゃったり。X JAPANが好きだとか言って、小泉さんが出てくるとX JAPANを流したり。すごくカッコいい象徴になっちゃった」と回顧。

黒田が「いま振り返ると、小泉さんはどういう風な政治家であり、総理であると思われます?」と質問。岩田氏は「リーダーシップはあるし、あと冷徹。情がない」と話した。

「よく小泉さんが言ってたけど、『ライオンの親は子どもを崖から落とす』って。あれをよく言ってて。ライオンに例えた表現がすごく多い人だったけど、そうやって次を育てる人でもあった」とも述べた。

また、「進次郎さんにも聞いた。『お父さん冷たかった?』って。そしたら『父の愛を感じた』って言うんですね。勉強とかも一切何も教えてくれなくて。『勉強しなくて困るのはお前だから』って。それだけですって」と明かした。

ここから、小泉進次郎氏が自民党総裁になる可能性の話題に。岩田氏は「お父さん似のスター性っていうのがある。みんなスター性って欲しくても取れないから、そこは非常にあると思うんだけど」と話す。

「まだ閣僚をいろいろね…。環境大臣はやったけど、外務とか防衛とか財務とか経産とか、どれかちょっとやらないと。組織の動かし方って難しいですから。それが必要だし」と指摘。

「小泉(純一郎)さんって改革派に見えてるけど、実は閥務をやって、派閥をがっちりやっている人だから。派閥の仕組み、それから人間関係ができていないようで意外に分かっているんですよね。そういうところの汚れ仕事というか、みんなの面倒っていうのも見ないといけないからね。(進次郎氏は)それはこれからっていうことになりますね」とも語っていた。