タレントの菊地亜美(35)が9日、都内で「値段のない豆腐屋さん~みんなが納得の『フェアな値段』を考えよう~」の開店セレモニーに出席した。
農林水産省が展開する「フェアプライスプロジェクト」の一環で、豆腐が店舗に並べられるまでのコストについて知り、フェアな値段を考えるきっかけとするイベント。12日までの4日間、KITTE丸の内1階アトリウムで実施される。
菊地は「豆腐屋さんなんで、白にしてみました」と真っ白なワンピースで登場した。4歳と0歳の2児の母で、豆腐は「スーパーに行ったら毎回買う。一番多いのはおみそ汁に入れる。そのまま冷ややっことしても出しますし、子どもも食べられる辛くないマーボー豆腐とか作りますね」と、日常的に食卓に並べているという。
最初に見るのは値段だそうだが、選ぶ基準は日によってさまざま。「豆腐は離乳食にも使えますし、友達が来るから家ですき焼きしようってなった時は、高いけどいいお豆腐を買ったり、原材料を見て良さそうだなと思って買ったりとか、結構、豆腐の中で遊ぶタイプです」と明かした。
値付け体験で、菊地は国産大豆100%、1パック300グラムの豆腐の値段を「税抜き108円」と思い浮かべた。大豆の生産から豆腐の製造、流通、小売りの工程について説明を受け「すごく手の込んだものだったんですね」。作る人、売る人、買う人みなが納得できる値段を「168円」と考え直した。
豆腐が消費者の手元に届くまでのコストが122円と知ると「じゃあ108円じゃ赤字ってことですね? 私もいい年なんで、そっち(生産)側の目線にも立っていかないといけないなって思いました」と理解を深めていた。



