女優白須慶子(41)が、今日23日に初日を迎える呼華歌劇団の舞台「海神別荘」(東京・池袋あうるすぽっと)に出演する。

泉鏡花が1914年(大正3)に発表した同名小説が原作。海神の世継ぎの公子の妻となるべく、人柱として遣わされた美女。海の中の美しい別荘で美女は故郷を思い、そして公子の制止を振り切り陸へ戻ろうとする。歌舞伎、舞台、映画で上演されてきた。

全役が女性キャストのみ「珊瑚組」と、女性役を男性、男性役を女性が演じる「真珠組」の2バージョンで上演。白須は珊瑚組では公子の姉の乙姫を、真珠組では別荘のアジを演じる。

この日、2つの通し稽古を終えた白須は乙姫の衣装で「出番もせりふも多いんですが、すごく楽しい。活気があって、初日を迎えるのが楽しみ」と笑顔。乙姫役では艶やかな衣装に身を包む。「“巨乳姉さん”って呼ばれています」と笑った。

26日まで。【小谷野俊哉】

◆白須慶子(しらす・けいこ)1985年(昭60)2月27日、山梨県都留市生まれ。06年(平18)にウェザーニュース「おは天」キャスター。12年NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」18年NHK連続テレビ小説「半分、青い。」。FMフジ「白須慶子のやまなしchoose Tuesday!」パーソナリティー。やまなし大使、都留市観光親善大使。特技は弓道(国体出場)、なぎなた、日本舞踊、小太刀。164センチ。血液型A。