<1>ケイアイセナ(新潟7R新潟日報賞・15時45分発走)

ケイアイセナ(2024年7月31日撮影)
ケイアイセナ(2024年7月31日撮影)

同じ芝外回り1800メートルが舞台だった、開幕週7月27日土曜メイン・関越Sは1分44秒0のレコード決着。天候に恵まれ、馬場状態に大きな変化がなさそうな今週も夏の新潟らしい高速決着が続くとみて、ケイアイセナに白羽の矢を立てる。

2勝クラスを5馬身差の圧勝劇で突破した昨年6月の三木特別は、阪神芝1800メートル1分44秒8の好時計。0秒1速い1分44秒7で同開催の3勝クラス・垂水Sを制したアルナシームが、今年7月21日のG3中京記念Vなら、3勝クラスでの能力上位は歴然だ。得意の高速馬場で前走・博多S4着以上の結果を期待する。


<2>ニュージーズ(新潟11R月岡温泉特別・17時50分発走)

6月9日、東京12Rの3歳上1勝クラスを勝ち上がったニュージーズとルメール騎手
6月9日、東京12Rの3歳上1勝クラスを勝ち上がったニュージーズとルメール騎手

ルメール騎手から今週も目が離せない。先週の土曜新潟、日曜札幌で計16鞍に騎乗して5勝、2着5回。勝率31・3%、連対率62・5%と夏休み明けからいきなり存在感を見せつけた。今週土曜(3日)に騎乗予定の新潟芝外回り2000メートル戦では、19年以降【3・0・1・3】で42・9%と驚異的な勝率を誇る。単勝回収率も100%超えの135%なら、サンプル数の少なさを差し引いても黙って狙ってみるだけの価値はある。

月岡温泉特別でコンビを組むニュージーズは、キャリア3戦全てルメール騎手の手綱。コースのみならずパートナーの特性をも知り尽くしている名手が、3戦2勝の素質馬を再び勝利へと導く。


<3>ショウナンカブト(札幌10R苫小牧特別・15時00分発走)

ショウナンカブト(2024年撮影)
ショウナンカブト(2024年撮影)

19年以降の札幌ダート1700メートル戦における最多勝種牡馬は14勝のヘニーヒューズ。9勝で並ぶ2位の4頭(ハーツクライ、マジェスティックウォリアー、ルーラーシップ、キズナ)に大差をつけての当該条件リーディングだけに、その信頼度は高い。

苫小牧特別に参戦する唯一のヘニーヒューズ産駒ショウナンカブトは、昇級初戦だった今年2月の東京ダートマイル戦で2着。早々とクラス突破にめどを立てた実力派が、血の後押しを受けて北の大地で待望の3勝目を挙げる。


【先週土曜の結果】

<1>アスコルティアーモ

新潟7R関越S 9着(1番人気)

<2>ドゥレイクパセージ

札幌9R積丹特別 3着(3番人気)

<3>アスクエピソード

札幌10R摩周湖特別 10着(6番人気)

◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。