<1>キープカルム(中京7R中京記念・15時25分発走)

しらさぎSを制したキープカルム
しらさぎSを制したキープカルム

キャリア15戦で5勝、掲示板(5着)を外したのは重馬場だった1回だけという堅実派。若干距離が長かった2、3歳時の京都2歳S、京都新聞杯でも5着と崩れておらず、もともと重賞級の能力を備えていた。主戦場をマイルに定めてから着実に力をつけ、前走しらさぎSで重賞初制覇。狭いところを割り、好時計でG1・2勝馬チェルヴィニアを下した走りは本格化以外のなにものでもない。58キロでも勝ち負けだ。

相手は人気でもエコロヴァルツ。前走の安田記念に比べれば相手関係が軽くなり、重量も1キロ軽くなる。ワイド(8)(11)1点勝負。


<2>ホウオウビスケッツ(札幌11R札幌記念・15時45分発走)

岩田騎手を背に追い切られるホウオウビスケッツ(左)(2025年8月13日撮影)
岩田騎手を背に追い切られるホウオウビスケッツ(左)(2025年8月13日撮影)

前走の大阪杯は、ハナを取り切ったかという1~2コーナーで、出遅れたデシエルトが外から来て若干行きたがり、手綱を引くシーンも。それでも直線半ばまでは押し切ったかという粘りを見せていた。坂のある阪神のG1であの粘り。直線平たんな札幌のG2ならワイド圏に踏ん張るだろう。

相手はハヤテノフクノスケ。函館記念2着から重量は2キロ増えるが、上積みも十分。もともと札幌も得意だ。ワイド(5)(7)1点勝負。


<3>クロジシジョー(新潟7R・NST賞・15時35分発走)

どうしても展開に左右される脚質だけに、勝ちみに遅い面はあるが、コースを問わず、国内外を問わず、最後は必ずいい脚を使う。ハンデ58・5キロの今回も例に漏れないだろう。直線平たんの1200メートルは条件不問の中でも得意な条件。先行馬がそろっており、流れも向く。

相手は同じく末脚にかけるアルファマム。ここ2走は案外だが、5戦3勝、2着2回と連対率100%の新潟ダート1200メートルなら、確実に追い込んでくる。ワイド(7)(11)1点勝負。


<8月10日の結果>

新潟7Rワイド(1)(12)

1着、12着。

中京7Rワイド(12)(14)

15着、12着。

札幌11Rワイド(5)(14)

12着、4着。

<デスクのつぶやき>

先週は推奨馬、相手の計6頭のうち4頭が2桁着順。ぐうの音も出ません…。今週こそ。