☆ミスタージーティー(木曜中山11R・ホープフルS5着)
大外18番枠ということもあり、前半は無理せず後方5番手に控えた。3コーナーでレガレイラが上がっていった時も仕掛けを待って、4コーナーでは内を突く。手応えは十分にあったが坂の手前で前が壁に。しばらく進路が開かず完全に脚を余した。追えたのはラスト50メートルくらい。スムーズに抜けてこられたら、勝ち負けになっていただろう。負けはしたがキャリア2戦目でこの競馬ができるのは大したもの。操縦性に優れ、瞬発力もある。順調にいけばクラシック戦線に乗れる馬だ。
☆ジャスティンパレス(日曜中山11R・有馬記念4着)
ゲート内で落ち着きはなかったが、スタートはまずまず出た方か。すぐに下げて最後方。流れが遅かった(特に2番手以降)分、厳しい競馬を強いられた。それでも4コーナーで大外からまくり、最後まで止まらずによく伸びている。上がりはドウデュースに次ぐ34秒4。位置取り、通ったコース、展開などを考えると勝ちに等しい内容。馬体重も6キロ増えて、さらにたくましくなった。長距離向きの印象だが、今の充実ぶりなら中距離G1でも十分勝負になる。
☆アグリ(土曜阪神11R・阪神C3着)
中団グループでしっかり脚をため、直線は馬群を縫うように進出。坂を上がる時の勢いは、頭まで突き抜ける感じだったが、最後の50メートルで止まった。あの内容を見ると、少し距離が長いのか。現状は1200メートルの方が良さそうだ。前走から10キロ増の500キロはデビュー以来最も重い体重だが、冬場で絞りにくい時季でもあり太くはない。むしろ筋肉の張りが出て、短距離色が濃くなった印象。差す競馬もすっかり板につき、来春が楽しみになった。



