今週、函館競馬に旅打ちに出ていた単複専門の馬券師T(50代後半)から「今年も早起き効果で大もうけ!」との吉報が届きました。毎年、函館開催で有給休暇を取り、「命の洗濯」という函館ライフを満喫するT。酒を飲まない彼のルーチンは、夜明け前から函館市内を散歩し、「谷地頭(やちがしら)温泉」の朝風呂で汗を流した後、朝食の穴場スポット「魚いち亭」で真イカの活イカを堪能すること。毎年、このパターンで函館競馬に出陣すると、驚くほど馬券の調子がいいとか。

「俺はギャンブラーこそ早寝早起きが大切と思っているから。脳や体が疲れた状態じゃ、予想もひらめかないでしょ。ここ十数年、函館では市内散策→朝風呂→活イカのルーチンを欠かさないが、その効果は侮れないぞ。特に今年は馬券の読みがキレキレで、大幅プラスで帰ってきたよ。むふふふ」。

Tいわく、土曜の早朝に金森赤レンガ倉庫を散策していた時、「逃げ馬」、「牝馬」というキーワードがひらめいたとか。そこで函館スプリントSは逃げ必至の牝馬ピューロマジックの単複を3対7の割合で購入し、軍資金を4倍強に増やしたという。「函館の開幕週は前残りが基本。逃げたピューロマジックは直線で後続を突き放す余裕の競馬で、安心して見ていられた。もっと単勝の割合を増やしておくべきだったよ」。心身の充電に加え、財布もフル充電して帰京したT。夏の函館&札幌シリーズは「命の洗濯」の地として最高ですね!

余談ですが、Tが大好きな「谷地頭温泉」は函館山のふもとにあり、市電の終点・谷地頭電停から徒歩圏内。鉄分を含んだ茶褐色で、五稜郭をかたどった星形の露天風呂が人気(朝6時オープン)。また函館湾を一望できる「魚いち亭」は函館市水産物地方卸売市場(通称・魚市場)内の食堂で、鮮度抜群の丸ごと、活イカ定食が超お勧め。朝6時30分営業開始で、誰でも利用できますので、ぜひ行ってみてください。

ちなみに私の函館でのルーチンは、函館山から100万ドルの夜景(写真)を眺め、馬券惨敗の疲労を癒やすこと。あの扇形の夜景を見ると、明日は勝てる気がするんです(笑い)。