韓国に遠征中のディクテオン(せん7、荒山)はコリアC(G3、ダート1800メートル、7日=ソウル)に向けた現地での最終追い切りを3日に終えた。

荒山師によれば8月27日の日本での最終追い切りは「向こうでやらなくてもいいぐらいな感じで」と輸送のダメージを考慮した内容だったそうだが、むしろ現地でもやらなければならないぐらいダメージがなかったという。

ソウル競馬場で行われた最終追い切りは現地での調教に騎乗している藤田騎手を背に単走。長い直線を軽快に駆け抜けた。藤田騎手は「無理させずに長めから息を整えるような感じで。イメージ通りの追い切りができました」と無事に調整できた模様。状態も「いいパフォーマンスが出せると思います」と良さそうだ。

心配は天候ぐらいだろうか。1日は藤田騎手が「滝行でした(笑い)」と表現するほど馬場入りの時間が土砂降りだったそうだが、2日は雲の切れ間から日が差すほど天候が回復。その後も晴れて、3日は馬場もそれなりに回復していた。ところが4日は雨。馬場に水が浮くほどではなかったが、6日も雨予報。できれば良馬場で当日を迎えたいところだが…。【牛山基康】