8日に川崎のスパーキングレディーCで開幕、10日に園田の兵庫サマークイーン賞で第2戦を迎えた世代別牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン」古馬秋シーズン。16日には門別で第3戦のノースクイーンCが行われる。舞台は1800メートル。昨年のロジータ記念4着などで長距離適性の一端を見せた川崎のチャチャハツゴウ(牝4、林隆)が距離を求めて遠征する。

5カ月の休み明けだった3走前が川崎1500メートルのB2特別で後方のまま12着に終わったが、2走前に船橋1600メートルのB2下特別で3着に巻き返すと、前走も川崎1600メートルのB2特別で3着。林隆師は「本当は長いところを使いたかったんですが、他馬との使い分けで仕方なく。それでもそれなりの競馬をしてくれましたからね」と距離不足での好走に手応えを感じての挑戦だ。「長距離輸送や初めての右回りなど、課題はあるかもしれないけど、舞台としては合っていると思うので」と期待する。

第6戦には左回りで距離も2000メートルに延びる盛岡のビューチフルドリーマーCが控えている。「そこが合うイメージ。ここは是が非でも次につながる競馬をしたい」と師。8月30日の適鞍を見据えながら、まずは門別に臨む。【牛山基康】