コリアC(G2、ダート1800メートル、9月6日=ソウル)の連覇を目指すことになったディクテオン(せん8、荒山)。荒山師によれば先月末に山元トレセンから帰厩、26日の関西空港からの出国に向け、乗り込みを進めているとのことだ。

今年のコリアCの外国招待馬は3頭になった。1日に発表された当初の選定馬は日本から2頭、香港から2頭だったが、香港の1頭が回避。その分が同日に行われるコリアスプリントの香港馬に回されたようで、当初は日本から2頭、香港から2頭だったが、香港から3頭になり、こちらは外国招待馬が5頭となった。

25年コリアCを制したディクテオン
25年コリアCを制したディクテオン

コリアCの日本馬はディクテオンのほかに中央のサンデーファンデー(牡6、東田)。重賞3勝目を挙げた前走のマーキュリーCの逃げ切りが鮮やかだった。ディクテオンとは未対戦の新興勢力。マーキュリーCからの臨戦というと24年にコリアCの連覇を達成したクラウンプライドが記憶に新しい。実績的には差があるが、勢いは侮れないか。

読めないのは香港馬。昨年はオールウェザーの経験もなかった初ダートのチェンチェングローリーが2番手で運んで2着に粘り込んだ。今年の選定馬のロマンチックトール(せん5、C・シャム)は2走前に芝1800メートルの重賞でチェンチェングローリーに先着しての3着。香港での勝利は4走前に逃げ切りで制した芝2400メートルの重賞だけだが、オールウェザーで3、2、4着と崩れず、移籍前には英愛で5戦2勝。どんな走りをするのか。【牛山基康】