凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)に挑む日本馬シンエンペラー(牡3、矢作)が27日、フランスのシャンティイにある清水裕夫厩舎に到着した。

凱旋門賞を主催するフランスギャロはシンエンペラーが到着する様子を撮影。「ライバルの日本馬シンエンペラーがフランスに到着。ノルマンディーにあるモンソー厩舎(生産牧場)で生まれたソットサスの兄弟馬の帰郷です。カタール凱旋門賞2024まであと40日」という日本語のメッセージとともに、映像をX(旧ツイッター)アカウントに投稿している。

同馬は20年の凱旋門賞を制したソットサスの全弟という血統で、フランス産馬。2年前の夏、矢作師にアルカナ社1歳8月セールで落札され(藤田晋オーナーの代理購買)、日本でデビューし、今回は挑戦者として母国への里帰りとなった。

今後は例年好メンバーがそろい、有力な前哨戦となっているアイルランドの愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、9月14日=レパーズタウン)をステップに、大目標の凱旋門賞に向かうことになる。