2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は13日、パラリンピックのスポーツピクトグラムを発表した。

すでに発表されている五輪のピクトグラム同様「64年東京五輪ピクトグラム」の考えを継承し、より「躍動感」を取り入れたもの。大会開幕まで500日のこの日に合わせて、22競技23種類が発表された。

発表会には、パラリンピアンも参加。射撃で3大会出場を果たした田口亜希さんは「大会が近づいたと感じる。五輪とパラの違いも見ていただければ」。パラトライアスロンで東京大会を目指す谷真海(37)は「パラリンピックならではのデザイン。言語が違っても何の競技か分かるのがいい」と話していた。