【金子真仁の獅子担日記15】ネビンはうれしそうに、でも落ち着いた表情で応じてくれた

西武特急が走るよ、どこまでも。ソフトバンクも好調で突き放せませんが、交流戦もなんのそのの戦いぶり。願わくば蒸し暑さも吹き飛ばしてくれますよう―。月3回の獅子担日記、6月の前編です。

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■6月2日(火)

前夜に渡辺久信氏(60=日刊スポーツ客員評論家)とのライブ配信を終えた。一定ラインを保ちながらオフレコトークもしているが、このままだとリミット超えのオフレコもやってしまいそうで、魔が差すって嗚呼おそろしい。

東海道新幹線に揺られる。台風が近づいている。まぁ、甲子園球場の試合も雨天中止だろう。少し気が抜けた感じの出張初日だ。

今回は大阪→名古屋の5泊6日。まぁ、よくある出張だ。7月には11泊12日が待っている。阪神はよく、甲子園大会使用時の長期遠征を「死のロード」と呼んでいるが、今回の7月遠征は何か命名したい―。

やはり雨天中止が決まって、選手は甲子園の室内練習場へ。練習を見ながら、頭の中では命名のことばかり考えていた。その日の記事はもう岸潤一郎外野手(29)「KJのKY」ネタで完成していたから。

室内でリラックスした表情を見せる岸潤一郎

室内でリラックスした表情を見せる岸潤一郎

■6月3日(水)

甲子園球場ってすごい。街に根ざした野球場だ。2年前、夏の甲子園取材でつくづく思った。

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1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。