14日に行われた近畿地区プロ大会の1キロタイムトライアルで自己記録を1秒近く更新する1分4秒837の好ラップで初優勝した貴志修己(25=和歌山)が、予選メインの8Rに登場する。

「好タイムで優勝できたことは自信につながった。今の自分は、とにかく力を出し切ることがすべて。得点よりも特昇でのS級昇格を目指したい」。パワーとスピードを発揮して、今年7度目の優勝へ始動する。