「やるしかないですから」。笑顔で静かな闘志を感じさせたのが、チャレンジ戦121期の長松大祐(24=大分)だ。「実は実弟が養成所(123期生)にいるんですが、3月に卒業するんですよ。負けたくないですからね」とキリリとした表情で語った。

「今のままでは何を言われるか、しっかりと結果を出していきたい」。前回久留米は「インフルエンザの影響がありましたが、大丈夫だと思います。初の小倉ですが頑張ります」と気合も十分だった。