女子選手の中で上位クラスのスピードを誇る西翔子(32=浜松)。4R一般戦では、師匠の松山茂靖を振り切って2着を守った。
「今年3月に、主戦のヘッドが壊れてしまった。その影響でリズムを崩していたけど、青山周平さんのアドバイスで調整したら乗りやすくなりました。さすがです」。NO・1レーサーの助言を生かした。「冬場の食い付く走路が好きだけど、そんなことも言ってられないですから…なんとか調整して、最終日は1着を目指したいです」。モトクロス出身の西は潜在能力が高く、ファン投票で選ばれるオールスター・オートレースにも3年連続で出場している。昨年末の浜松G1スピード王決定戦の優勝戦では、ラスト1周半まで先頭を走りながら滑って後退。無念の3着に敗れて、佐藤摩弥以来2人目となる女子選手G1制覇を逃した。
プライベートの話題を聞くと、「実は初めて新車の自家用車を買いました。今月25日に納車予定なので楽しみです。レースで頑張らないといけないですね」と明かした。「スタートが課題! モトクロス時代から、ほんとうにスタートが遅いんですよ。少しでも改善したいです」。最終日は、有利な展開を作って持ち味の快速を発揮できるか。





















