中国で開催中のU-23アジア選手権で1次リーグB組を首位通過したU-21日本代表が17日、会場横のサブグラウンドで約1時間、先発組と控え組に分かれて調整した。恒例となった、前日の北朝鮮戦から一夜明け、恒例となった試合翌日の「森保塾」も開講。控え組が体を動かす間、森保監督から前日1ゴールのMF三好やFW旗手、3バックを務めたDF柳、古賀、庄司、ボランチを組んだMF森島と伊藤が順に呼ばれた。

 森保ジャパンは準々決勝で、A組2位のウズベキスタンと対戦。昨年12月のタイ遠征M-150杯で敗れた相手でもある。出場していた主将のMF神谷は「1度負けた相手にはまた負けられない。結果にこだわってやりたい」と4強進出を誓った。

 この日の練習では、ここまで2得点のDF板倉が左太もも違和感のため宿舎で別メニュー調整となった。