パラグアイに遠征しているサッカーのU-21日本代表は21日、アスンシオンで行われた国際親善大会の初戦でU-21チリ代表に0-2で敗れた。日本は三好(札幌)上田(法大)らが先発。伊藤(ハンブルガーSV)前田(松本)らが途中から出場し、相手を押し込む時間帯が長かったものの得点できなかった。終盤に入って2点を失い、黒星発進となった。

 森保監督は「アタッキングサード(相手陣内に攻め込んだエリア)の質をもっと上げていかないと」と課題を痛感した。23日(日本時間24日)にベネズエラ、25日(同26日)にはパラグアイと対戦する。