新主将の青山、長谷部から受け継いだ背番号と責任感

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<サッカー国際親善試合:日本3-0コスタリカ>◇11日◇大阪・パナソニックスタジアム吹田

W杯(ワールドカップ)ロシア大会後の、日本代表の初陣でMF青山敏弘(32=広島)がキャプテンマークを巻き先発した。

長く長谷部が背負った背番号17も含め、責任とともに受け継いだ形。代表引退した長谷部とは、W杯ブラジル大会をともに戦い、そのキャプテンシーを感じてきた。

開始1分、スルーパスをFW小林に供給しチャンスメークするなど、いきなり存在感を発揮。後半43分に交代するまで落ち着いてプレー。試合後は「札幌で地震にあって、試合もできなかったですし。札幌のみんなを元気にする、そういう思いで今日戦いました。これから新しい日本代表が始まっていくと思います。みんなでまた強い日本代表を作ってきたいと思います」と冷静に語った。

広島でも率いられた森保監督の下で主将に任命された。今回、招集された代表メンバーではGK東口と並ぶ32歳、最年長でもある。前日の公式練習後「森保監督だから呼ばれている部分は大きいと思う。しっかり自覚して、ぶつけていかないと」。森保ジャパンを支える強い意気込みを口にしていた。

W杯ロシア大会を目前で逃した悔しさがある。直前に15年3月以来、約3年ぶりのサプライズ招集。しかし、合宿中に右膝を痛め、無念の離脱となった。そんな苦しみも財産とする。J1リーグ首位を突っ走る広島の揺るぎない原動力。その力を認められ、請われて森保監督に呼ばれた。

「一から育てる時間はないと感じる。その中でも森保監督らしさは出ていると思うし、それを表現できる選手が呼ばれている。そこに期待したい」。森保監督-青山主将体制の初陣への期待を隠さなかった。

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  • スライディングでボールを奪う青山敏弘(撮影・清水貴仁)
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