川崎フロンターレが試合終了間際の決勝点で横浜F・マリノスに劇的勝利を収めた。

1-1の後半追加タイム8分にFWエリソン(27)がカウンターから仕留めた。左サイドで受けると得意の左足で強烈なシュートをゴール右に突き刺した。「ボールが来る前には逆サイドにななめにシュートを打とうと考えていた。勝利につながるゴールで終われたのは個人的にもうれしい」と得点ランキングトップの大会7点目を喜んだ。

前半15分にFWロマニッチが先制点。前半終了間際に追いつかれ、後半はなかなか決めきれない展開だったが、途中出場のエリソンが土壇場で結果を残した。

前回対戦の3月22日は、ホーム開催だったMUFG国立競技場で0-5の大敗。エリソンは「負けるのが嫌い。悔しくて眠れなかった」と振り返る。リベンジマッチで印象深い活躍。得点後に思わずユニホームを脱ぐほどうれしかった。

今大会、チームは連勝がない。来週からゴールデンウイークにかけて5連戦。「このゲームが終わったので、まずはゆっくり休んで、次のゲームに向けて準備をしていかないといけない」と気を引き締めた。【佐藤成】

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