日本代表の森保一監督(51)が、この日に発表された11月19日の国際親善試合キリンチャレンジ杯(パナスタ)の対戦相手がベネズエラに決定したことについてコメントした。

ベネズエラとは森保ジャパン4戦目の昨年11月16日(大銀ド)にも対戦しており、1-1で引き分けていた。天皇杯4回戦の鹿島アントラーズ対横浜F・マリノス戦の視察後に取材に応じた森保監督は「去年戦った印象としても個の力もありますし、チームとしてコンセプトがはっきりしていて、非常に一生懸命ひたむきに戦ってくれるチーム」と印象を語った。ベネズエラのFIFAランキングは31位の日本より上位の26位で、過去の対戦成績は1勝3分け。「(ベネズエラは)監督さんが五輪代表と兼任でやられていて、非常に代表チームの強化をしっかりやられている。再び戦うことができて、いい強化になる試合になると思います」と話した。