ビーチサッカー日本代表の常設練習場「ピッチ・カリオカ」が、サッカー日本代表の活動拠点である千葉・JFA夢フィールドに7日オープンした。8月にワールドカップ(W杯)ロシア大会を控える同代表が11日まで合宿を行う。ブラジル・リオ市民や出身者を意味するカリオカの愛称で知られる、前ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏(64)は「あちこちで(練習場を)借りないといけなかった。大事なときにここで練習できるのは最高。感謝でいっぱい」と話し、「120%で恩返ししよう。ビビるな!!」と選手を鼓舞した。

ふかふかの白い砂が敷かれた人工ピッチで、海辺ではなく、木々に囲まれた陸地に作られた。ラモス氏によると、近年のビーチサッカーは必ずしも海辺で行われるわけではないという。欧州には遊園地の中に作られたピッチもあるといい、「ビーチサッカーという名前を変えた方がいい」とも提言した。

ラモス氏は、静岡で合宿中の東京五輪サッカー男子日本代表森保一監督(52)にもエールも送った。「選手の中にブレるやつがいると、おかしくなる。一体感があれば絶対にメダルを取れる。ブラジルと決勝で当たってメダルを取ってほしい」と期待を寄せた。