東京オリンピック(五輪)の男子サッカー日本代表MF久保建英(20=ヘタフェ)が静岡合宿中の9日、オンラインで取材対応した。

合宿は5日にスタートした。久保は「いよいよ(本大会が)近づいてきたという気持ちもある。まずはホンジュラス戦への準備というところ」と、目の前の試合に集中している。

8日には静岡産業大との練習試合が行われ、先発した久保は先制オウンゴールを誘発、続く2点目も自らが決めた。想定していた以上の高温多湿だったといい「思ったより暑いとか、確認ができた。(12日の)ホンジュラス戦が初めてじゃなくてよかったと、チームでも声があった」と、本来の予定にはなかったが追加された試合で収穫が多かったことを示唆した。

五輪代表としては史上最強との呼び声も高いチーム。メダル獲得も期待されているが、「(メダル争いの)スタートラインには立っているが、強豪国は何年も前にここを経験している」と、油断はみじんもない。「ここで勝ったから(強豪国との)差が縮まるとは思わないが、世界への日本のアピールになる。いい意味で、世界を驚かせる大会にしたい」と、躍進への貢献を誓った。【岡崎悠利】