22年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選に臨む日本代表は1日、大阪府内で合宿3日目を迎えた。2日にパナソニックスタジアム吹田で行うオマーンとの第1戦へ、この日は公式練習に臨む。

東京オリンピック(五輪)に出場したMF堂安律(23)は、練習前にオンライン取材に応じた。8月31日で移籍期限を迎え、今季は自身の保有権のあったオランダ1部PSVに1季ぶりに復帰して既にプレーしている。昨季はドイツ1部ビーレフェルトへ期限付きで移籍。34試合5得点の結果も残し、今夏はドイツへの移籍も取り沙汰されていた。

堂安はまず「決まったところで、自分の力を出すのがプロとしてしないといけないこと。自分の行きたいところはあったりしたが、今は所属先のことではなく、日本代表のことを心がけている」と説明した。

その上で「僕にとって初の最終予選。今までとは緊張感も違う。チームを勝たせる、数字を出すことがアタッカーとして一番評価される。五輪で出た課題だと思うので、出していければいい。五輪世代がこれから台頭し、A代表へ出て行かないといけない。僕も責任があるし、頑張りたいと思う」と決意を語った。

堂安は国際Aマッチ通算20試合3得点。五輪でも主戦場とした2列目の右サイドは、俊足のMF伊東やセルティックでブレーク中のFW古橋らとの定位置争いに勝たないといけない。