新潟が2連敗を喫した。前半は昨季のJ1王者相手に攻め込むも、ゴールを奪いきれず。後半11分に失点した。相手の右クロスが左ポストに当たり、そのままゴールに吸いこまれる不運な形だった。

 吉田達磨監督(41)は、失点を許した今季初出場のGK川浪吾郎(24)をねぎらい「前向きな選手で、何とかあいつのためにも勝利したかった」。それでも「テクニックにしても、相手GKを見れば自分がどうしないといけないのか分かったはず」とさらなる成長を望んだ。