J2千葉は「ターンオーバー」で連戦を乗り切る。6日、千葉市内で約2時間の調整を行った。

 前節札幌戦から中3日で挑む山形戦に向け、関塚隆監督(55)は「山形さんは昨季はJ1のチームで昇格を争う相手。簡単な相手ではないが、勝ち切る戦いを問われる」。現在14位ながら、8戦負けなしと調子を上げてきた相手に必勝を誓った。

 連戦に加え、ここ2戦はアウェーでの長距離移動だった。先月28日は約1000キロ離れた長崎、4日も800キロ離れた札幌で戦った。往復の移動距離は、ここ2戦で約3600キロ。長崎戦へ向かう際には、大韓航空機が羽田空港でエンジンから出火した事故で、搭乗予定の航空機が欠航になり、陸路での移動を強いられるトラブルもあった。

 8日山形戦の後も、中3日で東京V戦が控える。関塚監督は「疲れを取って、ホームですし、サポーターの力も借りて勝ちきる試合をしたい」。控えの選手も「頭から行くメンバーがいるかもしれない」とターンオーバーを示唆。名前は挙げなかったが「元気がいいの、生きがいいのは出していきたい」と笑った。控え組のシュート練習では選手たちに「俺を出せ」とアピールするようゲキを飛ばしていた。