東京国際大は初出場ながら強豪の阪南大、筑波大を連破し旋風を巻き起こしたが、準決勝で力尽きた。

 強化10年目での4強入りに、主将のDF楠本は「この結果は自信を持っていい。学校への恩返しになる」と胸を張った。J2山口の加入が内定し「次のステージで今日の経験を生かしたい」と前を向いた。