残留を争う名古屋グランパスが、アウェーで大きな勝ち点3を手にした。

0-0の後半8分、初先発のFW相馬勇紀(21)の初ゴールで先制。その後のセレッソ大阪の猛反撃をしのぎ、逃げ切って連敗を2で止めた。

セレッソ大阪は来年から大幅な改修工事に入る金鳥スタジアムでの最後の試合を飾れず。前節の鹿島アントラーズ戦に続き、0-1の完封負けと深刻な決定力不足に陥った。