Jリーグは30日、新型コロナウイルスに関する第10回公式定期検査の結果を公表し、検査総数3242件ですべて陰性だったと発表した。

検体採取日は10月24日~25日で、対象はJ1、J2、J3全56クラブの選手およびスタッフと、審判員などの関係者。

北海道コンサドーレ札幌のFW菅大輝が新型コロナの陽性判定を受けたことが29日に発表されているが、これは菅が定期検査とは別にPCR検査を受けて発覚したものだった。

Jリーグでは、6月末のリーグ戦再開時から隔週で定期検査を実施している。