磐田遠藤保仁8戦ぶり得点「全員連動いい形ゴール」

  • チーム2点目のゴールを決める磐田・遠藤(右)
  • 磐田MF遠藤保仁(2020年10月25日)

<明治安田生命J2:千葉1-2磐田>◇第37節◇29日◇フクアリ

ジュビロ磐田は2-1で千葉を下し、今季4度目の2連勝を飾った。前半21分にDF小川大貴(29)の今季初ゴールで先制。同40分にはMF遠藤保仁(40)が8試合ぶり、移籍後2点目のゴールでリードを広げた。前節でJ1自動昇格が消滅したが、アウェーで勝ち点3を獲得。意地を見せた。

鮮やかな1発だった。1点リードで迎えた前半40分、右サイドで起点を作ると、中央に展開。流れるようなパスワークから、最後は遠藤が左足でゴール左隅に流し込んだ。「全員が連動した、いい形のゴールだった」。10月に加入したレジェンドが自画自賛した貴重な追加点。鈴木政一監督(65)も「理想に近いゴール。素晴らしかった」と手放しでたたえた。

今季は勝ち続けても、来季のJ1昇格はない。それでも、指揮官は「個人とチームで質を上げることで、より強いチーム力になる」。既に来季を見据えて気持ちを切り替え、敵地で勝利をもぎ取った。小川大は「やりたいことをピッチで体現して、勝ち続けたい」と残り5試合に目を向ける。

次戦は中2日でアウェー水戸戦。J1昇格の目標は失っても、勝利を追い求める姿勢は変わらない。