WEリーグ、新潟レディースは18日、7日から始まった沖縄・南城市での1次キャンプを打ち上げた。19日からは大阪に場所を移し、3月3日のアウェー広島戦から再開するリーグ戦に向けて、最終調整を進める。新潟在籍4季目のDF三浦紗津紀(27)のコンディションは上向き。新潟のゴール前を守り続ける守備の要が、後半戦でも高い守備力で相手のチャンスの芽を摘む。

   ◇   ◇   ◇

三浦は順調ぶりをアピールした。沖縄キャンプ10日目の17日、チームは三菱重工浦和(2位)と練習試合(30分×3本、2-3)を行った。三浦は1本目に先発出場し、結果は1-1。「DFラインの設定とか、1本目はいまいちだった。練習試合とはいえ、そこは突き詰めていかなくてはいけない」と反省を口にしつつ、「試合がしばらくなかった中だったので、こうやって再開前にあらためて気づけたことは良かった」と前を向いた。

冬季中断中のリーグ戦は7節を終え、4勝1分け2敗の勝ち点13で3位につけ、勝ち点4差で首位INAC神戸を追う。だが、公式戦はリーグ戦のC大阪ヤンマー戦(12月30日、0-1)から皇后杯を含め、連敗中。リーグが再開する3月3日から同30日まで7試合を戦い、連敗脱出を目指す。「リーグの最終結果に直結する3月になると思う。タイトルを目指してやる以上、覚悟を持って臨みたい」。連敗から一転、勝ち点を積み重ねるつもりだ。

三浦自身、オフがある沖縄キャンプは初。12日のキャンプ唯一のオフにはGK合田朱里(21)とともに恩納村のビーチを訪れ、シュノーケリングを体験した。「海、めっちゃきれいでした(笑い)」と心身ともにリフレッシュ。18日の最終日も南国を満喫し、気持ちを新たに2次キャンプ地の大阪に乗り込む。「リーグに向けて、チームとしてやらなくてはいけないことをしっかり徹底できれば。練習試合も組まれていますし、勝ち負けにしっかりこだわりたい」と引き締めた。【大島享也】