浦和レッズに新加入した元スウェーデン代表FWイサーク・キーセ・テリン(33)が5日にメディア対応し、新天地日本でのプレーに気持ちを高ぶらせた。
新たな国での挑戦を探していた中、同じスウェーデン出身のMFグスタフソンからJリーグを代表するビッグクラブ、浦和を選択するに至ったという。「ビッククラブ、国という点でも自分の探していたものに合致した」。
埼玉スタジアムでの試合も観戦し、その雰囲気の良さに気分が上がった。「すごくファンタスティックなスタジアム。ファンの作り出す空気感も素晴らしい。早く埼玉スタジアムでプレーしたい」と意欲を口にした。
190センチ、85キロの大柄で、高さと強さを兼ね備えた決定力のあるストライカーだ。「ボックスの中が強みなので、そこで力を発揮したい」。背番号99については「9番が既にいたので、9を2つ並べた」と点取り屋という自負が人一倍強い。
日本についての印象は「暑い。こんな中でプレーしたことがない。(以前にプレーしていたUAEの)アブダビ以上の暑さがある。今日は雨が降って、自分がいた環境に似ている」と慣れない酷暑が今一番の“大敵”だとした。
Jリーグの選手については「個人のスキル、戦術のところはスウェーデンと多少違う。日本の方が高いかな。あとは攻守の切り替えが速い」と比較した。欧州のシーズン終了後、1カ月近く体を動かしていない時期もあったというがコンディションは問題なし。「僕は準備が整っている。後は監督が決めること」とした。
2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のスウェーデン代表メンバーにも生を連ねた大砲。注目のストライカーの加入は、優勝の可能性を十分残すチームにとって大きな後ろ盾となりそうだ。



