東京ヴェルディDF吉田泰授(25)が、FKから目の覚めるような一撃を見舞い、2試合連続ゴールを決めた。

前節町田戦で後半アディショナルタイムの同点ヘッドに続き、この日も同じく途中出場から後半アディショナルタイムの46分、スーパーゴールを決めた。ゴール前約27メートルの位置でのFK。左足を振り抜くと、ゴール左隅をきれいに射抜いた。ただ1点が遠く、2-3で敗れた。

吉田はゴールへの喜びはなく「FKどうこうよりも、その前のシーンでヘディングがかぶっちゃったりして、仕留めかけられていたので、FKよりもそういうところをもう1回見返して、守備面とか改善できるようにしたい」と反省した。

後半44分、相手のロングパスを跳ね返せず、頭上を抜かれて決定的なピンチを招いていた。GKマテウスと1対1となった横浜FW近藤友喜のシュートは左ポストに当たって外れた。これが決まっていれば1-4となっていた場面だけに、そこにフォーカスした。

それでもJ1初ゴールから2戦連発。存在感を高めたことには間違いない。

「(FKは)これまで蹴ってないです。どのチームにも自分よりいい左利きがいたので。(東京Vには)左利きがいなくて練習中からサブ組で蹴っていたら意識が上がったというのがあります。もっと磨きたいなという向上心は出てきました」と意欲を口にした。