19-20年シーズンで30季ぶりにプレミアリーグを制したリバプールは、新型コロナウイルスの影響で優勝賞金のうち、1730万ポンド(約23億5280万円)を減額される見通しとなった。

14日の英紙サンなどが報じたもので、コロナ禍による約3カ月間のリーグ中断の影響で、リーグ全体で3億3000万ポンド(約448億8000万円)の放送権料を返却することが決定。リバプールの優勝賞金は当初の1億6110万ポンドから約5・8%減の1億4380万ポンドになったという。

また、2位マンチェスター・シティー以下の賞金も5・6%ほど、それぞれ減額されるようだ。