マンチェスター・シティーがバルセロナFWリオネル・メッシ(33)と契約を結ぶために、10年プランのオファーを準備していると、スペイン紙マルカ電子版が24日に報じた。

メッシとバルセロナの契約は来年6月30日まで。1月1日から他クラブと自由に交渉し、来夏、移籍金ゼロで退団することが可能になっている。

そのような状況の中、同紙は英タイムズの情報を引用し、マンチェスターCがクラブ単独ではなく、シティ・フットボール・グループ(CFG)全体から、メッシに43歳になるまでの10年プランのオファーを出す予定だと伝えた。

その内容は、最初の数年間マンチェスターCに所属した後、横浜F・マリノスやオーストラリアのメルボルン・シティーなど、世界中のグループ8クラブのいずれかでキャリアを継続できるものであるという。さらにグループのグローバルアンバサダー就任を望んでいるとのこと。

一方、英スカイスポーツは23日にマンチェスターCがメッシにオファーを出す予定がないと報じたばかりだった。