2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は6月11日に開幕。今大会は米国、カナダ、メキシコによる史上初の3カ国共催となる。
W杯はホームの利で開催国が好成績を残してきた。過去22大会で優勝6、準優勝2、3位3、4位2、8強5チームとなっており、日本も2002年の自国開催で初めて16強入りした。
1次リーグ敗退は2010年の南アフリカ、2022年のカタールの2チームのみ。地元の大声援を受け、今回の米国、カナダ、メキシコも好成績を残す可能性が高い。
米国は単独開催だった1994年大会で決勝トーナメントに進出。1回戦で最終的に優勝したブラジルに0-1で惜敗した。今大会は欧州の強豪クラブを指揮した経験を持つポチェッティーノ監督の下、主力のFWプリシッチ(ACミラン)を中心にさらなる上位進出を狙う。
秋田県よりやや狭い国土面積のカタールで開催された前回大会と異なり、今大会は時差を伴う長距離移動や気候の変化が生じる。カナダが入った1次リーグB組ではボスニア・ヘルツェゴビナが3時間の時差があるトロントからロサンゼルスまで約5時間のフライトで移動することもあり、「アウェーチーム」は不利。体調管理も難しい。
メキシコは6月11日の開幕戦で南アフリカと対戦。標高2000メートル超の高地に位置するメキシコ市のアステカ競技場で行われる。そのアドバンテージは大きく、アギーレ監督は「ホームでの初戦をしっかり勝利で飾り、好スタートを切りたい」と意気込んでいた。
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◆開催国の成績
1930年 ウルグアイ=優勝
1934年 イタリア=優勝
1938年 フランス=8強
1950年 ブラジル=準優勝
1954年 スイス=8強
1958年 スウェーデン=準優勝
1962年 チリ=3位
1966年 イングランド=優勝
1970年 メキシコ=8強
1974年 西ドイツ=優勝
1978年 アルゼンチン=優勝
1982年 スペイン=2次L
1986年 メキシコ=8強
1990年 イタリア=3位
1994年 米国=16強
1998年 フランス=優勝
2002年 日本=16強
〃 韓国=4位
2006年 ドイツ=3位
2010年 南アフリカ=1次L
2014年 ブラジル=4位
2018年 ロシア=8強
2022年 カタール=1次L
2026年 米国=?
〃 カナダ=?
〃 メキシコ=?


